M・Cのバケツ稲（いね） 、「分（ぶん） けつ」が始（はじ） まっています。3本（ぼん） だった苗（なえ） の茎（くき） の根元（ねもと） から、細（ほそ） い茎（くき） が全部（ぜんぶ） で8本（ぽん） 出（で） ていました。元（もと） の3本（ぼん） と合（あ） わせて、茎（くき） は11本（ぽん） になっています。稲（いね） の長（なが） さは、土面（つちめん） から１６cmくらいです。これから、もっと大（おお） きくなります。
  また、7月（がつ） 3日（みっか） に見（み） つかったホウネンエビは、今（いま） もバケツの中（なか） で泳（およ） いでいます。雨（あめ） でバケツの水（みず） があふれましたが、ホウネンエビは流（なが） されなかったようです。

　稲（いね） を植（う） え付（つ） けたバケツに、小（ちい） さな小（ちい） さなホウネンエビが発生（はっせい） しました。植（う） え付（つ） け用（よう） のポット苗（なえ） に使用（しよう） した土（つち） は、毎年（まいねん） ホウネンエビやカブトエビ、ミジンコが発生（はっせい） する水田（すいでん） の土（つち） でしたので、当然（とうぜん） と言（い） えば当然（とうぜん） なのですが、この企画（きかく） に参加中（さんかちゅう） のみなさんのバケツ稲（いね） はどうですか。

　今日（きょう） 、M・Cみはらでもバケツ稲（いね） の植（う） え付（つ） けをしました。
みなさんは、もう植（う） え付（つ） けは終（お） わりましたか？
 
 

あいにくの雨（あめ） でしたが、「すくすくと育（そだ） てる・学（まな） ぶ・古代米（こだいまい） ！稲作文化（いなさくぶんか） を学（まな） ぼう！」がスタートしました。参加（さんか） していただいたみなさんの元気（げんき） な笑顔（えがお） と目（め） の輝（かがや） きが印象的（いんしょうてき） でした。これからバケツ稲（いね） が収穫（しゅうかく） できる10月（がつ） まで、みんなで、がんばりましょう。

6月（がつ） 23日（にち） 当日（とうじつ） は、まず、美原（みはら） の古代米（こだいまい） プロダクツの田守（たもり） 敏一（としかず） さんを講師（こうし） に迎（むか） え、古代米（こだいまい） について学（まな） びました。つづいて、大阪府立弥生文化博物館（おおさかふりつやよいぶんかはくぶつかん） の高瀬（たかせ） 裕太（ゆうた） さんから米作（こめづく） りが日本（にっぽん） で始（はじ） まった頃（ころ） のお話（はなし） を聞（き） きました。

その後（あと） 、古代米（こだいまい） の苗（なえ （9㎝ポリポット）を、肥料（ひりょう） といっしょに、配布（はいふ） しました。